はじめまして、さまざまな媒体で恋愛コラムを書いております。浅田悠介と申します。
なぜかSNSで「フォローすると恋が叶うオンライン恋愛神社」と呼ばれていたりします。どうしてこうなったのかは僕自身わかりません。わかったら教えてください。
他にはマジシャン&恋愛コラムニスト「浅田さん@令和の魔法使い(@ASD_ELEGANT)」として心理・恋愛・コミュニケーション系に関する発信をしています。
恋を叶えるとは「また会いたいなと思った人に、また会えるようにすること」だと思います。
今回は、その方法をご紹介します。はじめから順番にこなすだけでも、また会える確率はぐっとあがります。大事な心構えもシェアしますね。
ぜひ参考にして、幸せに近づいちゃってください。
①「こういう話できる人って、あんまりいないですよ」
まず誘っても断られない関係性を目指しましょう。
このセリフは暗に「私はあなたの関係性は他では味わえないものですよね」と語りかけています。そうだよねえ、と同意されたらこちらのもの。
まずは「どんな子供だったんですか?」「誰にも教えてない楽しみは?」「最近、何に熱中してます?」「初恋ってどんなでした?」といった深い質問を投げかけましょう。
そのあとで「こういう話できる人って、あんまりいないですよ」と語りましょう。大切な関係になりつつあると暗示できます。
②「そういうとこ好きですよ」
ご安心ください。告白のセリフではありません。
たんに「いいね!」という意味合いで語るのですよ。
相手が、店員さんに丁寧な対応をしていたり、ボタンを掛け違えていたり、分からない言葉をすぐに調べていたときなんかにも使えますね。
軽いトーンで「そういうとこ好きですよ」と語るのです。真剣に愛を伝えるというより、その場だけの好意を伝える感覚です。
より深い関係になることができるセリフです。ポジティブな言葉を向けられて、嫌な気分になる人はいませんからね。
③行きたい場所の話
デートとは「二人で、お店やイベントに行く」ことです。
そこで「後から誘いやすいように、お店やイベントの話をしておく」という作戦もあります。SNS映えするスペイン料理屋でも、全米が涙した映画でもかまいません。
デート中や、LINEで、その話をして盛り上がっておくのです。相手が「いいね!」と食いつくものも調査できますよね。
このワンクッションで成功率は変わります。あの場所かあ、とハードルが下がるから。
これは、さらに言えば「行き先を提案する」ということです。
デートの場所を考えるのは面倒ですよね。つい相手任せにしたくなる。だからこそ、その苦労を引き受けられる女性は男心に刺さるのです。違いをアピールできます。
④「え、てか行きましょ」
ここで会いたい人に「また誘ってください」と言ってはいけません。
おそらく誘われることはないでしょうから。むしろ誘う側にまわること。
もちろん誘うのは怖いですよね。しかし責任を負ったアクションは、貴女を、いまだ見ぬ人生に連れていってくれますよ。
セリフは「行きましょ」で十分です。
関係性を深めていたら、突然、切り出すくらいで構いません。打ち解けた相手に誘われても唐突だとは感じないから。勇気を出してみませんか。
⑤日程を提案する
デートに誘うとは、当日、相手の顔を見るまで粘ること。
相手が「いいね!」と反応したら、ささっと日程を決めましょう──約束が流れないように。
スケジュールを決めるのが面倒なのもわかります。だからこそ、こちらから候補日を提案するのです。恋愛は受け身じゃいけません。こちらからアクションですよ。
──さて、以上「また会いたい人に伝えるといい言葉」を紹介させていただきました。
また会いたい人がいたら、ぜひ関係を深めて、誘ってみましょう。
大丈夫。そもそも恋愛に自然なタイミングなんてありません。少々、不自然でも、アプローチすることの方が大事なのです。みんなそうやって恋を叶えているのです。
そのアクションは報われるはずですよ。
貴女に幸せが舞いおりることを祈っております。