「こんな風にLINEを送るのは重いかな?」
「軽い感じでLINEを送りたいけど、どんな文章を送っていいのかわからない」
ちょっと、お嬢さん。そんな怖い顔でスマホを見つめないでくださいね。
今回のテーマは「軽いノリで距離を近づける、LINEの送り方」です。
LINEが重くならないようには意識したいけど、どう送っていいかわからない人に向けて書きますね。
いったん、その緑のアプリを閉じて、このコラムを読んでみては?むずかしく考えすぎずにね。
LINEを送るときの、基本的な考えかた
いいですか。LINEでのやりとりの大きな特徴としては「深い話に向いていない」ということです。
将来の悩みごと、お金の話、家族のことetc……
こういう、いわゆる“こみ入った話”は、確かにお互いの仲を深めるには有効な手段ではありますが、文章となると、逆効果になりかねません。
声のトーンも伝わらないし、もしかしたら相手は友達と遊んでいたり、ゲームや読書の最中かもしれないですよね。そんなときに、こみ入った話をされると、誰だって良い気分にはなれません。
だからオンラインのやりとりでは、基本的に『短文で、くすっと笑えること』を意識して、メッセージを送るようにしましょう。
LINEでは、相手の目を見つめたり、会話の間を意識したりできないので、わかりやすさを重視した文章が相手に刺さりやすいというわけです。
では、具体的に、どんな文章を送ればいいのか紹介していきますね。
フランクな関係をつくる文章をいくつか紹介
①天候の話は、やはり外せません、鉄板の会話ネタです。
「今この国あつすぎないですか?」
「今日、修行かっていうくらいの、夕立あったよね」
②動画や画像を紹介するのも反応しやすいですね。
「うちの犬(猫)がついにおかしくなっちゃいました(ペットの画像と一緒に)」
「これ見て!めっちゃ笑えるから!(YouTubeのリンクを貼る)」
③電話(ビデオ通話)をするのは、仲良くなるのに、有効な手段です。こんな文章で誘ってみるのはいかがでしょうか。
(ある程度やりとりしてから)「てか、電話でいい?」
「今日、誰とも喋ってないから、相手して欲しい」
「ネイルしてる間、ちょっと付き合ってください」
④行きたい場所や、やりたいことをそっと伝えると、デートにも繋げやすいですよ。
「チーズインハンバーグ以外、喉を通らなさそうなんだけど」
「このお店、めっちゃよくないですか?(食べログなどのURLを貼る)」
「○○(話題の映画など)、まだ行けてないんだけど、それって負け組だよね」
LINEは会うためのツール、ということを忘れずに
いかがでしたか。
紹介したのは一例にすぎませんが、LINEではこういうユーモアをきかせた方が、相手も返事がしやすいです。
それに、こういったやりとりは、実際にあったとき、より女性らしさを相手に与えることもできます。いわゆるギャップ萌えというやつですね。
LINEは会うためのツールである。そして、送る内容は『短文でくすっと笑えること』
その二つを忘れなければ、貴女の恋の成功率はグッと上がります。それでは、貴女の幸せをねがっております。
コメント