はじめまして、さまざまな媒体で恋愛コラムを書いております。浅田悠介と申します。
なぜかSNSで「フォローすると恋が叶うオンライン恋愛神社」と呼ばれていたりします。どうしてこうなったのかは僕自身わかりません。わかったら教えてください。
他にはマジシャン&恋愛コラムニスト「浅田さん@令和の魔法使い(@ASD_ELEGANT)」として心理・恋愛・コミュニケーション系に関する発信をしています。
突然ですが、好きな人に返信されやすいLINEのコツをご存知でしょうか?
現代の恋愛は、なんだかんだLINEからですよね。日々の連絡も、デートに誘うのも、なんなら告白だってLINEかも。つまりLINE力を磨くだけで、どんどん恋は上手く進むというわけです。
そこで今回は「脈ナシっぽい相手から、返信をゲットする方法」を紹介します。
ぜひ参考にして、その恋を叶えちゃってください。諦めるには、まだ早いかもしれませんよ。
①「先日はまじでありがとうございました。助かりすぎました」「昨日のピザ美味しかったです。もう翼が生えると思いました(相手が食いついたときの次の返信 : てか生えました。2ミリ)」
まず一番多いシュチュエーションを。
軽くお世話になったときや、食事に行ったときのお礼LINEです。とにかく次のデートにつなげたいタイミングですよね。
ポイントは「短くクスッとできる」こと。
あまりに長いLINEだと、相手側もプレッシャーになるからです。返信をゲットするには、カジュアルさが大切。
とはいえ、ほとんど無口なのに、いきなりLINEでフランクになるのも違和感がありますよね。
リアルでも冗談をいえるくらいの関係性を目標にしてみましょう。
②「日本寒すぎません?」「暑すぎて眼球とけるわ」
気温や季節を使ったもの。
このLINEの特徴は「とにかく返信しやすい」ことです。
天気や季節は、誰もが、絶対にシェアできる話題です。ひさしぶりに送るLINEで、特に話題がないときに重宝するでしょう。短さにも注目してください。
ちなみに、このLINE文面(特に前者)で「脈ナシだと思っていた相手から返信がきた」「デートまでこぎつけた」「なんと付き合うことができた」という声をたくさんいただいております。効果はバッチリ保証ずみです。
③「チーズハンバーグ食べたすぎてやばい」「ここやばくないですか(グルメサイトのURLを添付)」
デートにつなげるためのLINEです。
ちょっと疎遠になったとしても、もともとは冗談を交わしたり、デートをしたことがあるような関係だったなら使えます。
食事をテーマにした文章や情報を送るのですね。食いついたら「てか、いこ」で誘えます。
ポイントは「自分の存在だけではなく、食事メニューや、お店が刺さってもデートにこぎつけられる」こと。食べ物の力を借りるのですね。
④「あ、おめでとうだね」「おめ!」「お、移動するの?」
誕生日や、卒業式、会社の異動などのイベントにかこつけて送信。
送るハードルを下げる作戦。こちらも送る口実があるし、相手も答えやすいLINEになります。
ポイントは「当日に送らない(二、三日後に送る)」というもの。
当日は、相手もいそがしく、ライバルのLINEにまぎれる可能性があるから。数日後に、しれっと送るのがオススメです。
⑤送るタイミングや頻度
すごく重要なので、最後に解説させていただきます。
この二つのルールだけは守るようにしてください。
・相手が返信にかけた時間と同じだけあけてから返信(即返信禁止!)
・スルーされても追撃LINE禁止(最低一週間は置くこと!)
好きな人とのLINEが楽しいのはわかります。しかし好き好きアピールを重ねると、相手は、プレッシャーを感じて逃げてしまいます。その禁を犯さないためにも重要なことです。
──さて、以上「脈ナシっぽい相手から、返信をゲットする方法」を紹介いたしました。
挙げたものは実際に効果があった、文面の数々です。
とはいえ、二人の空気感や、貴女のキャラクターもあるかと思います。そのまま使うもよし、あくまで参考にしてオリジナルを考えるもよし。ぜひ素敵な言葉をつむいでくださいませ。
相手の心を動かすための言葉を探すんだよ。
貴女の恋が叶えられることを祈っております。