人に好かれるために、気になっている人や、仲良くなりたい人を褒めたい!
だけど、どんな風に褒めたら一番相手が喜んでくれるのかがわからない。
そんな心の優しいあなたのための今回のテーマは「本当に喜ばれる、他人の褒め方」です。
まず、相手を褒めたいと思えるその心が素晴らしいので、先に自分のことを褒めてからこの記事を読んでくださいね。
ただし、こんかい解説することは効き目がありすぎて、貴方のスケジュールが埋まりすぎてしまうことはあるかもしれないので、使い過ぎにはご注意を。
それでは、貴方の人生がより明るくなるために書きますね。
目次
◎誰かを褒めるときにか意識しないといけないことはたった1つ!
◎今すぐ使える応用テクニックを紹介!
- 褒めるべきは相手の外見ではない
- ボキャブラリーこそ相手に伝わるカギになる
◎まとめ ~褒めるのは素敵な事!作法を知ればもっと楽しくなる!~
ほめる時に必要なマインドはたった1つ!
結論からいうと「褒めるときは、徹底的に褒めきること」が大事なんです。
どういうことか説明しますね。ほとんどの人、特に日本人は褒められらときに「いやいや、そんなことないよ」と謙遜しますよね。そういう返し方をした・された経験がある人は多いんじゃないでしょうか。
では、それに対して貴方はどういう風に返していましたか?ほとんどの人が「えー、本当にそうだよー……」と引き気味に返していると思います。
ちょっと、お嬢さん。それじゃあ素敵な女性にはなれませんよ。そうではなくて、そこで徹底的に褒めちぎりましょう。具体的にいうと──
「いや、本当にすごいから!絶対にそんなことできるの○○君くらいしかいないよ!!」
と、少しオーバーなくらいで構いません。相手のことを最後まで褒めてあげましょう。
(でも、それだとなんか嘘っぽいとか思われないかな……)──なんて、思ったりしてませんか?
考えてみてください。貴方の容姿やセンスを褒められらたときに、「いやいや、そんなことないよ」と返したとき、相手が引き気味だった場合と、グイグイ褒めてきた場合です。
絶対に後者の方が嬉しいですよね。その感覚と同じです。
褒められた時に謙遜するのは、相手の発言がほんとうかどうかを確かめる反応でもあります。
だから、そこで一歩引いてしまうと「やっぱり、褒めてきたのはお世辞だったんだ」という解釈をされてしまいます。
ですから、褒めるときは最後まで徹底的に褒めないと、逆に相手からの評価が下がってしまうことにもなるので、かならず意識するようにしてくださいね。
褒められて嬉しくない人なんて、ほとんどいませんよね。ぜひ積極的に、人を褒めてみましょう。もちろん徹底的に、ですよ。
(応用編)褒めるときの応用テクニックを紹介
ここからは、具体的にどうやって褒めるのがよいのかを解説します。
答えは「相手の内見(性格やセンス)を、ボキャブラリー豊富に褒める」ことなんです。
正直、この褒めかたができるようになるまでは、少し慣れが必要になってきます。ですが、一度できるようになってしまうと、相手が貴方といることにもはや心地よさまで覚えてしまうほどですよ。
さて、解説に戻りましょう。
まず、内見を褒めるということについてですが、例えばいきなり会った相手に外見を褒められても、嬉しいという感情よりも、「まだ自分のことをなにもわかってないくせに……」と感じるパターンが多いです。
なので、特に初対面の場合では外見ではなく、内見を褒めれば「この人は、自分のことをこんなにも早く理解してくれる人なんだ」と感じさせることができ、親密度が一気に上がります。
仲良くなってきたら、外見のことを褒めるのも有効なのですが、特に初対面の場合は『内見を褒めること』を意識して相手を褒めてくださいね。
次に、ボキャブラリー豊富に褒めるというのは、これも逆を想像してみてください。
「すごいよ!そんな人いない!本当にすごいって!」とストレートに褒められた場合、相手の性格にもよりますが、稚拙な印象を与えてしまうでしょう。
そういう印象を与えてしまうと、相手に舐められてしまい、知らず知らずのうちに上下関係ができてしまうこともあります。
なので、相手を褒めるときは「すごいよ!総理大臣になってもおかしくないくらいすごいから!」と、あらゆる例えなどを駆使して、いろんな方向から褒めることを意識してください。
慣れてくれば、自分の褒めことばが、より相手の心に深く刺さって、その人は貴方といるのが楽しくて仕方がない状態になってしまうかもしれません。
褒めるのは素敵なこと。作法を知ってもっと楽しく人を褒めよう!
なんといっても、人を褒めたときに相手が嬉しそうにすれば、じぶんも嬉しくなってきますよね。
そのために、より相手を嬉しくさせる褒めかたを知って、心地よい人付き合いができるようになってくださいね。
少し恥ずかしいかもしれませんが、一歩踏み出す勇気が貴方の人生を大きく変えることになります。
僕も、その背中を押せるように、これからも頑張って書いていきます。それでは、貴方の人生がより明るくなることを祈っております。
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