- 頭や首を掻く
- 目をこする
- 指の関節を鳴らす
- 爪を噛む
- あごに手を当てる
挙げだすとキリがないくらい、人の癖って色々ありますよね。
そのどんな癖にも原因があると思います。例えば、ふだんメガネをかけている人が、付けてないときに整える仕草をしたり。
癖というくらいですから、誰しもが特に意識せずにやってしまうものです。個人の癖に、良いも悪いもありません。
しかし、恋愛を含めた人間関係において「やってしまうと悪い印象を与えてしまう癖」というのはいくつかあると思います。
今回は、そんな癖のうち、仕草に関するものを紹介します。当てはまってるかどうかチェックしてみてくださいね。
目次
◎悪い印象を与えてしまう癖を5つ紹介
- ため息をつく
- 頬杖を突く
- 目を見てはなさい
- 貧乏ゆすりをする
- 舌打ちをする
◎もしそんな小さな癖を直したいなら
◎必ず直さないといけないものでもないけど
悪い印象を与えてしまう癖を5つ紹介
①ため息をつく
気を抜いたときに「はぁ……」と、ため息を漏らしてしまうことはありませんか?
たまにならいいのですが、頻度がふえると、相手の気分を下げてしまいますし、「楽しいことが待っていない人間」という印象も与えかねません。
自分がどれくらいため息をついているか、気にしてみてください。
②頬杖をつく
場合によっては「リラックスしている」とか「考え事をしている」という風にも捉えられますが、やはり頬杖には「退屈そう・機嫌が悪そう」といった印象があります。
一つ目の「ため息をつく」も合わさると、よりいっそう、退屈でつまらない感を与えてしまいますので、気をつけましょう。
ただ、食事などの際に肘をつくのは、単純にマナーが悪いのでやめましょう。
③目を見て話さない
相手の目を見て話す。というのはやはり恥ずかしいことですが、相手に「この人は自分のことを嫌いなのかな?」と思わせてしまうかもしれません。
特に意中の相手と話すときは、恥ずかしいかもしれないですが、勇気を出して相手の目をみて話しましょう。そうすると、あなたの言葉がより相手に伝わるようになりますよ。
④貧乏ゆすりをする
これは言わずもがなですね。電車などで隣の席の人がやってるのを想像すればわかりますよね。
「イライラしている」「せっかちな人」という印象を与えます。
こういった、明らかに悪印象を与えるものでも、普段からやっていたら、他人の前でもしてしまいます。日ごろから、しないように意識をしておきましょう。
⑤舌打ちをする
してしまったら、一発アウトレベルの癖です。
最初に、良いも悪いもない。とは言いましたが、これだけは絶対にしないようにしましょう。
もしそんな小さな癖をなおしたいなら
紹介されている癖に当てはまった自覚はあるけど、直し方がわからない。
というあなたへ。確かに習慣化されてしまった行動を変えるのは大変ですが、癖をやめる一つのコツを伝授します。
それは「徐々にやめる」ことです。
こういうと簡単そうに聞こえますが、これがなかなかできないものなんです。
「もう今日から絶対に○○しない!」と固く誓っても、気づけばすぐにやってしまうのが癖というものです。
そうではなく、たとえば「今から一時間は○○しない」や「今日○○していいのは3回だけ」という風に徐々にゆっくり癖をなおす努力をするのが一番効果的です。
詳しく知りたい方は、ホメオスタシスで検索すると、いろいろ出てくると思います。
必ず直さないといけないものでもないけど……
いかがでしょう。
その癖も貴女自身ではあります、必ずしも直さないといけないわけではありません。
だけど、その癖がだれかに悪い印象を与えてしまう可能性をもっているのも事実。もし直したいとおもっているなら、ゆっくりでかまいません。少しずつ、直すようにしましょう。
この記事をみて、新しいことに気づくきっかけになれば幸いです。それでは、あなたの人生がより良いものになることを祈っております。
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